SKYブログ 第1664弾

「FAIRY TRAIL(レース編②)」

こんばんわーGAMIです!!それでは昨日に続きましてFAIRY TRAILのレース編②でございますー!!!第1エイドの「朽木スキー場(10km)」地点を目指しひたすらゆるいアップダウンの気持ちのいいトレイルが続きます。朽木のトレイルはほんまに至る所ほとんどがフカフカゾーン!!これがまた気持ちがいい!!そしてじょじょに身体も温まりええ感じになってきた矢先に!!!!グギッ!!!!!!!!!少し大きめの岩を飛び越えようとした矢先、捻挫して治りかけた方の足だけが枝にひっかかって少し残った状態でジャンプした為、激痛。。。。。(泣)しばらく動けませんでした。。そして歩き出すも痛みが引かなかったので「こりゃやばい。。」と冷や汗が。。ここで一気にペースダウンをしテンションもだだ下がりしたままとりあえず歩きます。。

痛みを少し耐えながらスキー場周辺にいよいよ近づいて参りました。一度登り返して写真の奥の方にひたすら激下っていきますー!!ここが結構ゴロゴロした石が多いガレ道だったんで足首また捻らんようにめっちゃ集中して下っていきました!!そして第1エイドに到着しここまでKAZUとほぼ一緒に向かってたんですが少し立ち止まって足首のマッサージをしたかったんでKAZUには悪いんで先に行ってもらいました。少し足首を休ませた後にスタートし今から激登りエリアーに向かいます。

さぁーこっからが序盤の1つ目の山場の「蛇谷ヶ峰」までの登りです!!すいません登ってる途中の写真ありません。。というのも激登りなので撮ってる暇ありませんでした(笑)ここの時点で約400ぐらい登っているんですが今から500急UPになったのでやばすぎ。しかもここ滋賀朽木のトレイルは初めに鏑木さんもおっしゃってましたがトレイル率がほぼ9割というだけあって本当に木段や石段とかが全く無くてほんまに山道の地道の傾斜なのでそのままの坂をひたすら登る感じなので足の負担が半端ないです!!ここでセーブしながら進まないと第2ピークの白倉岳の登りはかなり厳しいものになるという事だったんですがセーブしようがない(笑)嫌がおうでも使わせます。そしてヒーヒーいいながらこれでもかというぐらい登りに登り上に到着ー!!何回登り返しがあることか。。けど景色は最高ー!!!ただ登りきった時点で次の関門時間がやばいです!!!次の第2関門をもしギリギリラインで到着するとまず100%次の第3関門にいけなくなる計算です。んんっ!?この経験どこかで。。。そうや!!涙を飲んだ7月に参加した「美ヶ原」や!!この美ヶ原では関門の時間を甘くみていたせいでまさかのタイムアウトになってしまった忘れられない大会。こんな所で2度とあの想いを経験したくないと思い、今から自分自身今大会一番自分を褒めてあげたい部分に突入します!!

フカフカー!!
フカフカー!!
フカフカーーーー!!!!!!
フカフカーーーー!!!!!!

ここからは第2エイド「栃生(とちゅう)」までは激下り!!!この第2エイド~第3エイドまでの区間は3時間は余裕が無いと11kmある工程で激登りの940mの白倉岳はとてもじゃないけど越えられないと判断し、こっから爆走下りを見せます!!!幸い足首の痛みも先ほどの登りで緩和していたのでここを約4分半~5分の間のペースで爆走ー!!!ここで改めて救われたのがシューズ!!今回登りが多いレースだったのでグリップ力があるシューズで挑もうと考えていてこのレース直前に2足目となる「Inov8(イノベイト)X-talon 212」を買いなおしたんですがこれが最後まで恐るべき能力を発揮しながら僕をサポートしてくれました!!登りはもちろんですが、どちらかとゆうとこの下りでグリップが効いてくれたお陰でフォアフットで加速しまくりー!!!正直ここで足首もう一回やったら諦めるしかねぇわ!ってもう開き直りながら下ってました(笑)けどアドレナリン全開!!ここがレースで一番気持ちの良かったフカフカ下りトレイルでしたー!!! さぁーーーーて栃生(とちゅう)までもうすぐやでー!!! 時間を見ると「おおぉー!!」 (レース編③に続く)